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綴事・詩
by umitubame330
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いまは少しだけ 集中して
僕の言葉を 想像してほしい
いいかい?少しは俺って男の気持ち
分かると嬉しい。
*あなたの
今は午前三時
あたりは静まり返って
ストーブの上のやかん が
シュンシュンと
音を立てている。
僕は貴方との
メッセを終えて
独り・夜空に問いかけるんだ。
僕はあなたの
何になりたかったのだろう。
いつかの 午前三時
冬の夜空には
きらきらと・星が
りんっと・月が
それが
貴方の瞳の中に映って
そんなあなたの横顔を見ながら
このままずっと二人でいられたら、と。
いつかの 午前三時
あなたの寝顔を見ながら
鏡越しに 僕にもたれ かかる
お前を 眺めて
俺は、なんと幸せなんだろうと。
鳥肌が立つほど
かみしめた事、覚えてる。
想像して
あなたの。
僕はあなたの 何になりたかったのかを。
僕は 貴方の 心を 放つ
貴方が貴方らしく居てくれるための、自由な。
僕は 貴方の 翼で 在りたかった。
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