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綴事・詩
by umitubame330
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あの頃の
黄金世代と呼びたいほどに 傑物や蛮勇や天才や偉人だとか そんな肩書きが似合う彼彼女らに囲まれて
それでも僕は僕でいた それでも俺は俺でいた それでも私は私でいた
まばたき 一つで別人になれる程に 何も愛していなかった ためいき 一つで全てを台無しに出来る程に 何も信じていなかった
ただ無邪気に戯れていた
自分の力で変えることが出来ない偶然と 自分の力で変えることが出来る運命を
紡いで未来を仕合せていた
自分の力で変えることが出来ないあなたと 自分の力で変えることが出来るわたしを
繋げて人生をしあわせ ていた
自分の力で変えることが出来ない言葉と 自分の力で変えることが出来る言葉を
綴って世界を 詩逢わせ ていた
360% 何処を見渡しても 飽きない言葉達がそこにいた
by umitubame330
| 2016-07-05 00:39
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