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綴事・詩
by umitubame330
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恋愛の仕方を忘れたんだって
そんな手紙を頂きました。
あ、そんな感じ俺もしてたんで
参考までに言葉を贈ろう
#眠り
終着駅に着くと
もうそこは
海の底。
太陽の光さえ届かない
漆黒
やさしい眠りが
僕をまってるんだ。
海砂は沈黙を守って
ゆっくりと
僕は忘れたよう に
眠りにつくんだ。
途中に落としてきた
記憶の欠片たちは
深々と
雪のように積もって
海の中
僕は埋まって ゆく。
忘却の深海
波打つのは
僕の鼓動
海底を 騒がす
そんな
嵐の前の静けさだと
僕は眠りにつくのです。
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by umitubame330
| 2007-02-18 01:43
| 日記
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