|
綴事・詩
by umitubame330
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
頼まれて写真に言葉をつけた
ただじゃ悪いからって 値段を付けてくれと言われた
「一円。」 「一円?随分安いね。」
「俺そのものだし、 世界中の誰にもビタ一文だって値切る余地を つけたくないからね お前の為にタダ以外の値段をつけるなら " 絶対的に俺が決めた一円"以外にありえない」
「んー。でも社会的にお前の価値は随分低いね。」
「じゃあ逆に聞くが、 お前が今生きるのに使ってる この空気に値段を付けるなら 1分につきいくら払う? もちろん今は、タダだけど。」 「俺にとっての言葉はそれだよ 世界で一番安いもので遊んでるだけ 無けりゃ生きてけないけど。」
「やっぱり変な奴だな」
何も変な事言ってねーし!! 世界中の誰でも買えるよね。
貴方でも同じ様に応えるだろう?
|